■次々中止となる目玉イベント(人が集まるイベントが次々…※写真はイメージ)
2月14日、国内最大級のカメラ関連機器イベント「CP+」が中止を決定。18日にはパ、パチスロイベント「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2020」が延期を発表。
さらに19日には西日本最大規模のコスプレイベント「日本橋ストリートフェスタ」、東京で開催予定だった「ファイナルファンタジーVIIリメイク」記念イベントが中止を決定した。
その他「東京マラソン」の一般参加、「第14回声優アワード」のレセプション、ブシロードが主催する全てのイベントやプロレス団体「スターダム」の興行など、中止や延期の報は枚挙にいとまがなく、Twitterにて「コロナウイルス 中止」で検索をかけると、その件数は日に日に増加している。
■コンパニオンの苦悩(苦境に立たされるコンパニオンさんたち。※写真はイメージ)
「大阪オートメッセ2020」のとあるブースにいた20代半ばのコンパニオンは、「全員にマスクが配られ厳戒体制。楽屋を出入りする時のアルコール消毒はもちろん、コントローラー(現場マネージャー)さんが消毒されたウェットティッシュでコスチューム全体を拭いてくれました」と内部事情を明かした。
一般来場者が立ち歩いた場所や、商談のためのテーブルも定期的にアルコール消毒を行い、対策を尽くしたという。
さらに「開催されただけ全然マシです。今後中止の決まったCP+やサミフェスにも出演が決まっていたので、今月だけでも合計6~7日は仕事がなくなりましたね」と続けた。
関連記事:『ミス慶應』が未成年飲酒で中止に 「なんでも自粛」問題に迫る
■「中止でギャラはゼロ円」(大阪オートメッセよりキュートなマスク姿のコンパニオンさん。※記事内容とは無関係)
彼女たちにとって週末の大型イベント出演が生命線。平日の案件が少ない分、毎週末のスケジュールをまず埋めることが重要だ。
「クライアントによっては開催中止でもギャラの何割かがもらえたり、出演予定だった子のドタキャン対策として自宅待機だけしていればいいという好待遇の案件もある。でも大半は中止でギャラはゼロ円」と前出のコンパニオン。
さらに恐怖なのがこの悪循環がいつ終わるかわからないことだ。「平日の稼ぎ口だった撮影会も中止の噂が出ており、これが数ヶ月続いたら本当に生活できない。ゴールデンウィークのイベントが仮に壊滅したらヤバすぎる」と悲壮感に満ちた表情を見せた。
■ネットの反応は…
続々と公になるイベント中止報告に、ネット上では「これが英断」「仕方がありません」「主催者は謝らなくていいよ~。だって、悪いことなにもしてない」と納得する声が次々上がっている。
一方で、「日本政府の対応の遅さが招いた結果」「チケットの返金とかちゃんとあるの?」と不安をぶつける声も散見されている。
(撮影・文/しらべぇ編集部・カメコ 佐藤)
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20162260542/
2020年02月19日 17時15分 しらべぇ
それを買う人の仕事がないんだよ
イベントとかどうでもいいなら即刻東京オリンピック中止発表をしてくれ
ナゴヤドームのマラソンも中止しろ
芸能界なんてもともと必要悪の一つ、娯楽なんぞしないで働け!
2012年→2017年(安倍政権下)で
・給与所得者数は371万人増加
・給与所得が200万円以下の人数は63万人減少
・給与所得が200万円以上の人数は434万人増加
給与所得者数変化
(国税庁 民間給与実態調査)
http://or2.mobi/data/img/270231.jpg
ほんと全くこれじゃん!www
全国規模の大イベントに成長したね。
何を日和る必要があるのか
満員電車こそイベント