2020年5月26日 12時30分(最終更新 5月26日 12時45分)
https://mainichi.jp/articles/20200526/k00/00m/040/071000c
大阪府摂津市が事務的ミスで、60代の男性に対し住民税約1500万円を過大に還付していたことが関係者への取材で明らかになった。男性は「還付金は既に借金返済や株取引の損失補塡(ほてん)に充ててしまったので返還できない」と説明している。市側は返還を求めて法的手段に訴える意向を示しているが、男性の代理人弁護士は「返納請求を受けた時点で使い切っていたので、返還義務はない」と主張している。
弁護士によると、市は2018年7月、男性の口座に住民税の「配当割額及び株式等譲渡所得割額」の還付金として、1667万5577円を振り込んだが、府の調査でミスが判明。本来の還付額は165万5577円だった。市は19年10月に「多大な迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪し、差額約1500万円の返還を求めた。
しかし、男性は年金で生活しており、返済は困難という。男性は取材に「市がやることなので間違いないと思っていた。返還を求められた時には頭の中が真っ白になった」と語った。弁護士は「市のミスが原因なのに、1年以上たった後に責任を取らせるのはあまりにも酷だ」と話す。
男性の弁護士によると、法律上、男性は不当に利益を得たことになるが、民法は手元に残っている利益について返還義務があるとしている。男性は全額を使ったと主張しているため、市が訴訟を起こした場合、男性側は全面的に争う方針という。
横領で逮捕したらエエのに
有り得ない金額が振り込まれたのに気付かないとかないからな
弁護士雇うとか確信犯だし
役所内での承認フロー中でも誰一人として気付かなかったわけだし全責任をおっさんに擦り付けるのもどうかと思う
うむ
承認とはなんだったのかと
義務がないのではなく
爺さんに非がないのでガサ入れの許可が降りない、すると、強制的に取り立てる手段が事実上無いってことだろ。
>>61
10倍違いだと、悪意の証明が困難
本来なら165万還付受ける権利のある爺さんだから
これまでも、税務署との間で、数百万数千万のやり取りはあっただろう。
あと、気づかなかったのか、という指摘だが
当の税務署が1年気づいてないので、
(年度末跨いでるので
2018年度の担当者は、確認のうえ正しい還付と認識してる)
爺さんに注意義務を課すことには無理がある。
そうそう、その辺全部理解の上かもね。
おじいさん。 うまいよなあ。
補填は市民の税金になるからね。
所得税じゃなくて住民税じゃね?
すまん間違えてた
10万20万の誤振込でも口座管理できていればわかるという理屈なので160万と1600万は知らんかったでは済まされんな
こういうのは見逃してやればいい
椿事で儲けが出る事を重罪視する文化の方がおかしい
焼け太りはあって当たり前
役所「サラ金で金借りてでも返せや!ゴルァ!」
普通にネコババだよ
納税額よりはるかにでかい額の還付だろう
ネコババする意図があったと疑うのが普通だよな
嘘ついてんじゃねーよ老害、額がおかしいことぐらい調べればすぐ分かるだろ
単純に税金が個人の借金返済、株の損失補填に使われていいわけがないだろ。
ただちに返還しなさい。
ヤミ金に借りて返しな
やっぱ大阪ってクソだわ
市はせっつきすぎ
回収出来ないなら公務員の給与で責任持って補填すりゃいい
裁判になったら普通に返還命令で終わり
爺さんお気の毒に笑
でもこれ詐欺で捕まるよ
銀行のミスで通帳にとんでもない額が振り込まれて、使ったやつ逮捕されてたもんな
弁護士を雇っているので金はあるんだろう
大阪モデル