11月28日に定例会見を行ったテレビ東京小孫茂社長が、10月のスポットCMの営業状況について語った言葉です。社長会見ウイークとなった先週、民放各社が今年最後の定例会見を相次いで行いましたが、このテーマに関してはどこの社長も「大変厳しい」と同じショックを語り、業界全体が悩める年の瀬となっています。
CMには大きく2種類あり、番組を指定して流す「タイムCM」と、番組を指定せずさまざまな時間帯に放送する「スポットCM」があります。タイムCMはどの局も大きな変化はないのですが、スポットは夏前あたりから急激に減り続けているのが現状です。
発表された10月の前年比は、日本テレビ84・3%、テレビ朝日88・9%、TBS86・4%、テレビ東京90%、フジテレビ87・1%と、文字通り記録的な落ち込み。各局社長の弁も「不調が続いている」(日テレ)、「引き続き低調」(テレ朝)、「大変厳しい状態」(TBS)、「厳しい数字」(フジ)と、苦悩がうかがえます。
企業の広告費がテレビからネットに移っている、消費増税の反動、大型スポーツイベントが多い年で広告出稿がシフトした、などさまざまな要因が挙げられますが、とりわけ、スポットCMのお得意さまである化粧品、トイレタリー(洗剤など)の分野で「新商品の発売が極端に少なかった1年」(広告関係者)であることが大きいようです。実際、日テレの小杉善信社長も「日本テレビが得意にしている化粧品、トイレタリーの落ち込みが顕著に響いた」と言及しています。
売れるかどうか分からない新商品の開発、発売を控えるなど、スポンサー側もリスク回避の2019年。CMに関しても、大量PRできるものの料金が高めで、届けたい層に確実に届くか不安なスポットより、「視聴者層が明確で、安定した番組をタイムでスポンサードし、定番商品を宣伝した方がいいという流れ」(同関係者)。スポットに比べ、タイムがおおむね順調なのもそのためといいます。民放関係者は「今はまだスポットで宣伝する時期ではないというスポンサーさまの判断が続いている」と話します。
もはやスポットの売上高そのものより、「キー局で2015年下期以来の2位に浮上することができた」(フジ)、「シェアを伸ばすことはできている」(テレ朝)など、シェアで存在感を示す方向にシフトしてもいます。とはいえ、来年は2020東京五輪も控える勝負の年。「緊張感をもって頑張っていきたい」(フジ)、「ここを底とするよう反転していく必要がある」(テレ東)。制作費と番組の質にも影響する課題だけに、どの局も決意を新たにしています。
【梅田恵子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能記者コラム「梅ちゃんねる」)
12/2(月) 15:54配信 日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191202-12020375-nksports-ent
ネットの時代だろ
テレビなんか見ないよ
消費税増税煽ってたしwww
NHKが広告収入トップってw
NHKの広告収入分、受信料値下げが必須だろ
広告収入で経営しないから受信料を徴収してる建前だからな
怪しい健康食品通販CMだらけ
あと夢グループとジャパネットだらけww
CMには大きく2種類あり、番組を指定して流す「タイムCM」と、番組を指定せずさまざまな時間帯に放送する「スポットCM」があります。タイムCMはどの局も大きな変化はないのですが、スポットは夏前あたりから急激に減り続けているのが現状です。
CMに関しても、大量PRできるものの料金が高めで、届けたい層に確実に届くか不安なスポットより、「視聴者層が明確で、安定した番組をタイムでスポンサードし、定番商品を宣伝した方がいいという流れ」(同関係者)。
スポットに比べ、タイムがおおむね順調なのもそのためといいます。
民放関係者は「今はまだスポットで宣伝する時期ではないというスポンサーさまの判断が続いている」と話します。
番組の“合間”のCMが減って番組スポンサーに特化しているという記事だな
この調子だとテレビ番組安泰だ
スマートフォンやパソコンの普及で若者のテレビ離れが叫ばれている。
近年はサブスクリプション(定額制)の動画配信サービスなどが人気を博しており、テレビの“オワコン化”が加速するとの見方もあったが、この2年間でテレビの視聴時間に大きな変化はないことが判った。
LINEは3月18日~19日、自社サービスを利用する全国の13~59歳の男女(>>>1�を対象に、テレビに関するインターネット調査を実施。10万2958の回答をもとに調査結果をまとめた。
自宅にテレビがあるかの問いには、すべての年代の男女の90%以上が「ある」と回答。最も低い20代男性(1万811人)でも94%だった。
テレビがあると答えた人を対象に1日の平均視聴時間を聞くと、平日は2.05時間、休日は2.63時間だった。全体的に、若い世代ほど視聴時間が短く、男性より女性のほうがテレビをよく見る傾向が明らかになった。
同社が2017年、47万8136人を対象に実施した同様の調査では、平日は2.04時間、休日は2.66時間。休日の20代男女の平均視聴時間を見ると、2年間で短くなったのは僅か6分弱だった。
総務省の調査によると、20代の休日のテレビ視聴時間(>>>2�は、2013年から2017年の間に、170.7分(約2.84時間)から120.3分(約2.00時間)と大幅減少していた。
YouTubeやNetflixなど動画コンテンツが充実し、若者のテレビ離れが更に進行すると予想されたが、その後2年間で急激な変化は起きなかったようだ。
>>>1 回答者の性別・年代は以下の通り
男性 10代7672人、20代1万811人、30代8415人、40代9589人、50代9152人
女性 10代9417人、20代1万8262人、30代9867人、40代9899人、50代9874人
>>>2 視聴する機器を問わず、リアルタイム放送のみ
つうか、中間決算見る限りタイム収入も各局落ちてるけどね
嫌なら見るなw
斜陽というより日没だろ
10年後残ってると思う?
企業努力が足りない
電気
しかも出演料たんまり貰うんでしょ
テレビなんて見たくもないわ
マジで斜陽なんだな
ある時期からなりふり構わず胡散臭い広告載せ出した新聞の後追いですね。
アドブロック使ってる奴多いでしょ
ネットはクリックの数字が具体的に出る
↓
CM
↓
スタジオトーク
↓
医師の解説
↓
スタジオトーク
↓
CM
↓
やっと食材紹介、この間15分、
さすがにテレビ好きのおふくろも呆れとったわ。